今回は住実カタログにも掲載のパネリードⅡ⁺の新しい使い方のご紹介です。
既に外張り断熱工法壁施工時、屋根施工時に皆さん使用されていると思いますが、
この度、高い強度を生かし「木製火打の留め付け」での使用が可能になりました!
木製火打の留め付けに使用することにより、木製火打を現しで使用の際、
意匠性がよくなるとともに、加工も楽になります!
非住宅物件の木造化が進み、みせる木造火打ち梁が多くなっている昨今、
そのような場でのパネリードⅡ⁺の活用が益々広まっていくものと思われます。
使用する火打ち材、横架材とも樹種についての縛りはありません!
以下の2パターンでの施工が可能となっています。
①火打ち側から横架材側へ (横架材105,120幅 P6X135Ⅱ⁺使用)
②横架材から火打ち側へ
(横架材105幅 P6X135Ⅱ⁺使用, 120幅 P6X150Ⅱ⁺使用)
是非、皆さんも『見せる火打ち』で活用してみてはいかがでしょうか?
●本内容で運用する際には、シネジック㈱発行の「評価書」「評価書 別紙」
が必要となります。
施工資料に関してはこちらから入手お願いします。 https://kensetsu.ipros.jp/catalog/detail/526637?hub=60+4175239
【お問い合わせ】
住実カタログサイト:https://www.jutec.jp/business/product/jujitsu.html
※パネリードⅡ⁺は、P58掲載
木構造チーム TEL :03-5408-5055