中・大規模木造建築に関する疑問・質問にお答えします
「公共建築物等木材利用促進法」の施行により変化する建築業界ですが、多くのお客様が「わからない」「知らない」「困った」などのお悩みを抱えています。ジューテックでは、お客様のご相談にお答えし、積極的なサポートに取り組んでおります。
お客様からのご質問と回答
- Q
- 「非住宅」とは何ですか?
- A
- ジューテックとしては、住宅以外の建物として考えています。主として学校施設、児童福祉施設、店舗などになります。
- Q
- 木造建築物で可能な規模は?
- A
- 国立競技場に代表される様に、建築される幅が拡がっています。
- Q
- S造・RC造と比べて木造の方が高いのでは?
- A
- 用途、計画、使用材料などの条件により大きく変わってきます。
資材費・人件費を含めた建設費全体でみると、必ずしも高いというわけではありません。
- Q
- ジューテックでできることは?
- A
- 計画から施工までの流れの中で、各ステージに必要な部分をサポートします。特に構造計画や資材のご提案、構造計算など、中大規模木造建築で高い専門知識が必要とされる部分は、全面的にサポートします。
- Q
- プレカット工場はどこにありますか?
- A
- 全国に協力工場があり、加工内容、建設地を考慮し、見合った工場を選定致します。
- Q
- 木造の中大規模建築は地震に弱いのでは?
- A
- 構造計画や工法によって、十分に耐震性のある中大規模木造建築が可能です。
- Q
- 木造の中大規模建築は火災に弱いのでは?
- A
- 木材は一定の厚みや太さがあれば、表面が焦げるだけでそれ以上はなかなか燃えません。木材の性質が炭化する(炭になる)ことによって、木材が燃えにくくなる性質があります。国や各協会の基準に準じた設計を行なえば、木造でも耐火性の高い建築物は可能です。資材費・人件費を含めた建設費全体でみると、必ずしも高いというわけではありません。