Monthly Archives: 4月 2018

『確かな安心・安全』を テクノストラクチャーの構造計算 

前回に引きつづき、テクノストラクチャー工法についてご紹介します!

 

 

 

前回は、木造で大きな空間を実現できるというメリットをご紹介しましたが、

 

 

ほかにもまだまだテクノストラクチャーのメリットがあります!

 

 

梁材を分割することができるので、狭い場所への搬入も可能です。

 

 

 

 

ジョイント部分

 

 

 

 

 

荷重の少ない部分に貫通穴を開けることができます。

 

 

 

 

     配管や配線を通すことが出来ます。

 

 

 

 

安心・安全のため、一棟ごとに構造計算を行います。

 

 

 

 

次回もテクノストラクチャー工法についてご紹介します。

 

 

※次回更新は5/8予定です。

 

 

 

木+鉄で大空間の実現を可能に!テクノストラクチャーのご紹介

今回は、パナソニック テクノストラクチャー工法についてご紹介します。

 

 

テクノストラクチャー工法とは、木+鉄を融合した木造改良工法です。

 

 

テクノストラクチャー工法を採用することによって、

 

広い空間、高い天井高を実現することが出来ます!

 

1階は最大8mスパン、2階は最大10mスパン、

天井高は平屋の建物で最大4mまで対応可能。

 

 

木造の弱点であるたわみの影響を受けにくいため、

自由度の高い設計ができます。

 

 

 

木造に比べて、柱や壁が少なくなるため、

より大きな空間を作ることが可能になります。

 

 

 

このような広い空間を実現することができます!

 

 

 

バルコニー部分の持ち出し部分は、1820mmも持ち出しが可能です。

 

 

 

片持ち梁で2階廊下部分を支えることが可能です。

 

 

 

 

次回も引き続き、テクノストラクチャー工法についてご紹介します。

 

 

【実例紹介】九州・佐賀県デイサービス

太陽光 実例

 

 

以前、ご紹介しました佐賀県の複合福祉施設。

 

今回は太陽光パネルをご紹介します。

 

 

 

パナソニック HIT240LP

今回は、パナソニック 太陽電池モジュール「HIT」標準タイプ 240LP

 

を納材及び工事をさせていただきました。

 

 

 

 

 

今回の物件は、

 

託児所棟、老人ホーム棟、高齢者向け住宅棟の3つの棟にわかれています。

 

 

それぞれの棟の屋根に、

 

託児所棟54枚、老人ホーム棟227枚、高齢者向け住宅136枚、

 

計417枚の太陽光パネルを取り付けました。

 

 

 

 

パナソニック 太陽電池モジュール「HIT」標準タイプ 240LPは、

 

1枚あたり240W発電することが可能となっており、

 

老人ホーム棟では54.48kW発電することが可能です。

 

また、3棟あわせての年間売電金額は、

 

メーカー試算で262万にもなります!

 

 

 

 

木造建築の建材以外にも、

 

太陽光パネルなどの商品も多数取り扱っていますので

 

検討中の方はぜひお問い合わせください!

 

 

 

次回は、構造躯体で使用しました

 

パナソニック テクノストラクチャー工法をご紹介します。

 

木造耐火の追加告示仕様に関する研修会のご案内

木造耐火 全て告示化

3月22日に国土交通省が、「耐火構造の構造方法を

定める件の一部を改正する件」を公布し同日施行されました。

 

今まで壁のみ石こうボードを用いた木造耐火の仕様が告示化されていましたが、

今回の改正により、柱・床・屋根・階段についても追加されました。

 

これにより木造耐火の設計・建築が、告示を用いた汎用的な工法として

展開出来るようになりました。

 

つきましては、この度 株式会社 吉野石膏DDセンター様主催による

「木造耐火の追加告示仕様の案内及び耐火設計マニュアルの解説」の

研修会が行われます。

 

平成30年 4月24日(火) 吉野石膏 虎ノ門ショールーム3階 大会議室

14:00 ~ 16:50 (開場13:30)

参加費 無料

 

是非ご参加下さい。

耐火木造建築を計画しているみなさま是非ご連絡・ご相談下さい!

 

開催日が間近だった為、研修会のお知らせを先に投稿しました。

次回こそ前回お知らせしました

佐賀県の福祉施設の太陽光・内装建材をご紹介いたします。

木構造で広い空間を実現!複合福祉施設に納材(佐賀県)

 

 

 

 

九州・佐賀県にて複合福祉施設(介護付き老人ホーム・デイサービス・サ高住・託児所)をテクノストラクチャー工法(パナソニック)にて

完成しましたのでご紹介します。

 

 

昨年の夏、炎天下の中上棟し、工程通りに無事今年の2月に引渡しできました。

 

 

 

今回の物件は、デイサービス 123坪、老人ホーム 211坪あわせて334坪の複合福祉施設で、

 

広い空間がほしい、木のぬくもりを感じたいとのご要望があり、

大スパンを実現するため、テクノストラクチャー工法を採用いただきました。

 

 

 

この現場の弊社担当も記念に一枚(詳細は当ホームページ会社情報下部をご覧ください!)

 

木造福祉施設関係は、ジューテックの得意分野です!

 

案件ございましたら、お問い合わせフォームよりお問い合わせお待ちしております!

 

この物件は、内装建材もご提案させていただいた物件なので、

次回は内装建材についてご紹介します。

 

 

 

「非住宅建築物を木造に」が合言葉 鉄骨造、RC造を木造で検討しませんか?

 

今年1月に案内させていただきました木構造サイトですが、

4月よりブログの配信をスタートいたします!

毎週火曜・金曜更新を予定しています。

実際にジューテックがお手伝いさせていただいた物件のご紹介はもちろん、商品紹介やご提案などもさせていただきたいと思っています。

より非住宅木構造建築物について知っていただくきっかけとして、現場見学会のご案内や、セミナー、研修会情報、自社イベントの開催情報もあわせて発信していく予定です。

 

今回は・・・・

なぜ今非住宅を木造にするのか?

それには大きくわけて二つの理由があります。

 

一つ目の理由として、新築着工戸数の市場背景があげられます。

新築着工棟数は、グラフの通り年々右肩下がりとなっているのがわかります。

しかし、「木造利用促進法」により、非住宅案件の木造は右肩上がりとなっています。

 

 

二つ目に、コスト削減があげられます。

鉄骨、RC造は非重により地面への力が大きく発生するため、地面にかかるコストがかかってしまいます。

一方、木造は非重が鉄骨とRC造に比べて軽く、地面への力が軽くなります。

そのため、鉄骨・RC造よりも地面にかかるコストを削減することが可能です。

また、木造は原価償却耐用年数も鉄骨・RC造と比べて短いため、節税にもなります。

 

計画中の案件をお持ちの方は、お問い合わせフォームよりお問い合わせをお待ちしております!

 

 

 

次回は実例物件(九州 )をご紹介いたします。