Author Archives: ジューテックSTAFF

4号建築物 15年の図書保存義務化

国土交通省は建築士施工規則を改正し、

2020年3月1日以降に作成した以下図書の保存が

義務化となりました。(建築士法施行規則第21条関係)

 

【保存義務のある図書】

①基礎伏図

②各階床伏図

③小屋伏図

④構造詳細図

⑤保有水平耐力計算、限界耐水計算、許容応力度等計算等の構造計算書

⑥仕様規定の適用除外のただし書きで必要な構造計算など

構造の安定性を確認するために実施した構造計算の計算書

(燃えしろ設計の構造計算も)

⑦壁量計算、4分割法の計算、N値に計算に関する図書

 

【改正に至った背景】

建築物の構造安定性に疑いが生じた際、

構造安定性が確保されていることを建築士が立証できるようにするため。

また設計等業務委託者の保護をすることも改正に至った理由です。

 

【罰則】

30万円以下の罰金

 

ジューテックでは壁量計算、N値計算書のお手伝いおよび

フォローは可能ですので都度お気軽にご相談ください。

 

国土交通省 図書保存制度見直しHP

URL:https://www.mlit.go.jp/jutakukentiku/build/jutakukentiku_house_fr_000095.html

 

 

中大規模建築 木造化セミナーのご案内

2020年12月15日(火)開催の中大規模建築木造化セミナーのご案内をお送りいたします。

 

日時:2020年12月15日(火) 14:00~17:00

場所:つくば カピオホール

〒305-0032 茨城県つくば市竹園1-10-1

(つくばエクスプレス「つくば駅」徒歩10分)

参加費:無料

定員:150名

※ご来場の際はマスクの着用をお願いいたします。

入口の消毒液で手指の消毒をお願いいたします。

 

第一部:BP材を使った中大規模建築の可能性

講師 山辺豊彦 (有)山辺構造設計事務所 所長

 

第二部:地域材を活かした中大規模建築

講師 大橋好光 東京都市大学 名誉教授

 

第三部:パネルディスカッション 木造建築の未来とその課題

講師への質問をメールにて受け付けます。

(メールアドレス:mail@ibarakinoki.com)

 

講習会申し込みは下記フォームからお願いいたします。

 

フォーム:中大規模建築 木造化セミナー

申込書送信先
FAX:029-852-8005
MAIL:mail@ibarakinoki.com

 

問合先

主催 茨城県サプライチェーンマネージメント推進フォーラム

事務局 茨城県産材普及促進協議会

TEL:0297ー35-1441

URL:http://ibarakinoki.com/forum/

 

木造のバレエスタジオと公民館。大空間を耐力壁で演出【パルテノン事例集】

今回は、パルテノン・スカイの事例をご紹介します。

 

〇バレエスタジオ

用途 :バレエスタジオ

建築地:東京都大田区

規模 :68.88坪

 

 

 

天井高を木造でここまで広く確保できます。

4寸勾配の合掌登り梁(構造用集成材120×450mm)を使用しています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

長いスパンにも対応可能なため

広い空間が必要なバレエなどのスタジオに使用できます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

〇公民館

用途 :公民館

建築地:茨城県小美玉市

規模 :53.4坪

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

パルテノンはいかがでしたでしょうか。

天井高を高くしたい、広い空間が必要な時このパルテノンをぜひご利用ください。

 

 

【お問い合わせ】

株式会社ジューテック 市場開発部 木構造チーム

〒105-0012 東京都港区芝大門1丁目3番2号

TEL:(03)5408-5055

FAX:(03)3433-1390

 

 

木造非住宅におすすめ!小屋組み無しで大空間天井を実現する耐力壁 【パルテノン】

今回は、ポラテック様の商品

幅狭耐力壁【パルテノン】をご紹介します。

 

木造での大空間大開口をお求めの方はぜひおすすめです!

 

〇パルテノン

柱と柱の中間に面材をはさんだ幅350mmたは 幅455mm幅狭壁です。

 

特徴は3つ

 

幅350mmで初の耐力壁

公的試験で壁倍率7倍相当を証明した日本初となる幅350mmの狭小耐力壁

 

 

ラーメン構造を再現

ラーメン構造のような広い開口が再現でき、ビルトインガレージも実現可能

 

 

広い空間を実現

壁幅を抑え開口が有効に活用できる分、大きなサッシが入る等のプランの自由度が向上

 

強度はもちろんのこと

間口の狭い土地でもビルトインガレージとして大胆に開口部をとることが可能になるなどプランバリエーションが大きく広がります。

 

 

そしてこのパルテノンを用いることで大空間・大開口を実現することが可能です。

 

 

パルテノンを応用した使い方を2例ご紹介します。

 

 

〇パルテノン・スカイ

 

特徴:大空間を実現します。

 

 

勾配のある合掌の登り梁でもオリジナル接合具で緊結することで

タイバーを使用せずに、広い天井面を実現できます。

 

※次回事例を紹介します

 

〇パルテノン・ゲイト

門型フレームで大開口を実現します。

 

1.自由な開口

L字タイプで2方向に使用が可能

 

 

2.多層を実現

2層、3層自由自在。パルテノン・ゲイト上に耐力壁・柱も設置可能

 

 

3.施工しやすい

・土台にたてるだけ

・基礎幅150mm以上

・専用金物無し

※指定の接合方法が無いため、梁に様々な仕口加工が可能

 

 

4.大開口実現

10m大開口が可能

上部の梁を水平トラスにすることで

開口部幅制限、大幅拡張を実現

 

 

5.片側スッキリ

片側のパルテノンを抜いても大丈夫

 

 

 

様々な場面で使用できるパルテノンです。

非住宅木造化に必要な商品、構法などわからないことが

ありましたら、ぜひお問い合わせください。

 

 

【お問い合わせ】

株式会社ジューテック 市場開発部 木構造チーム

〒105-0012 東京都港区芝大門1丁目3番2号

TEL:(03)5408-5055

FAX:(03)3433-1390

【事例紹介】K児童保育室

今回は上棟したばかりの児童保育施設をご紹介します。

用途:放課後児童保育室

規模:100坪 2階建て

タツミ様のテックワンを使用した金物工法です。

下の写真はラフタークレーンでトラスを吊ってるところです。

通し柱まで組み込んだトラスがあった為、地組で苦労するかと考えてましたが・・・

 

事前に注意点として打合せ済ませていただいていたのでスムーズに建方進みました!

大工さんに感謝!!

トラスにはテックワンP3プラスを使用。

完成後は天井仕上で見えなくなってしまいます。

ちょっと残念・・・

金物工法、ツーバイ工法etc

お困りごと等あれば、ジューテック木構造チームまでお問い合わせください。

【お問い合わせ】

木構造チーム TEL:03-5408-5055

納材中現場(保育園)のご紹介

今回は木構造納品中の物件をご紹介します。

 

現在納品している非住宅木構造は、2階建て・延床坪数約300坪の保育園です。

この規模の基礎は、やはり圧巻ですね!

基礎屋さんの仕事は完璧(ありがとうございます!)

上の写真は土台敷きです。ここから、大工さんの仕事がはじまります。

長さ8mにもなる大断面集成材も使用してます。

☝Φ180丸太の柱もはいります。

まだ納品中物件ですが、早くも完成が楽しみになります。

園児のみんな!完成を待っててね~( ^^)/~~

 

今回の非住宅木構造案件は、「燃え代設計」なるものを取り込んだ案件となります。

非住宅建築物の木構造でキーとなる、「スパン」や「準耐火・耐火」などの

相談も是非ジューテック木構造チームまでお願いします!!

非住宅建築物の木構造は、ジューテック木構造チームまでお問い合わせください。

 

【お問い合わせ】

株式会社ジューテック 市場開発部木構造チーム

TEL:03-5408-5055

BP材 関東工場 稼働

杉角集成、BP材大断面の工場が本格稼働しました。

先日BP材関東工場を見学しましたのでその模様をお伝えします。

 

《工場外観》

見学当日はあいにく曇りでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

《杉角の圧着機械》

杉角に接着剤AKレジン550(主剤:エポキシ樹脂)を塗布しプレス機に投入、上から圧着します。

こちらの接着剤、ホルムアルデヒドは一切発生しませんのでご安心を。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

圧着機にかけて時間を置くと、高圧力により接着剤が染み出してきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

《プレーナー加工機》

染み出した接着剤をプレーナーで削り取ります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

《完成品》

杉角をBinding(束ねる)、Piling(重ねる)することで大断面BP材が完成。

接着層が少ないため木目が綺麗です。

より無垢に近い自然な風合いです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

BP材は木材大断面業界に一石を投じる新アイテムです。

お問い合わせは下記までお願いいたします。

 

株式会社ジューテック

市場開発部 木構造チーム

TEL:03-5408-5055

 

【沖縄地区初】テクノストラクチャ―大型非住宅現場見学会のご報告

先日、沖縄地区で初めてパナソニック耐震工法テクノストラクチャーの

大規模建築物現場見学会がありました。

今回はその模様をお送りいたします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

沖縄ではRC・S造が中心でしたが、大規模建築物の木造化や高力ボルト不足、
職人不足と業界は変化してきています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

テクノストラクチャーは木造と鉄骨を組み合わせた新しい構造で
中大規模建築物にお勧めの工法です。

 

テクノストラクチャーの『メリット』『デメリット』

『デメリット』

・通常の木造と比較すると少々割高

 

『メリット』

・建築基準法の耐震基準の1.5倍の地震力に耐える、耐震等級3に対応

・パナソニックが構造計算を実施、構造計算についてはパナソニックから保証書発行あり

 

ご興味ございましたら

些細なことでも構いませんので下記までご相談ください。

 

株式会社ジューテック

市場開発部 木構造チーム

TEL:03-5408-5055

 

 

 

⽊材活⽤⼤型建築市場2030年時点で1兆円市場へ!

 

2030年 持続可能な森林資源と経済の循環を実現する新たな木造建築市場等の

創出に向けての木材活⽤⼤型建築市場領域ロードマップが林野庁から8月末に

発表されました。

今回はこちらの内容について整理したいと思います。

 

【2030年の市場として⽬指すべき市場領域の姿】

・⽊材活⽤⼤型建築が適正に社会・市場で評価され、⽊材利⽤がESG投資※1

における評価軸の⼀つとなっているとともに、コスト⾯も含め、建築物の計画

において施主が⽊造化・⽊質化等を選択しやすい環境が整っている。

 

・木材活⽤⼤型建築を担う事業者や⼈材が⼗分に育成・確保され、

⽊材活⽤⼤型建築等に取り組みやすい環境が整っている。

 

・特に低層の中⼤規模建築物や中層建築物の分野においては、必要な技術が

⼀定程度整備され、標準的な⼿法等が広まっているとともに中⾼層建築物の

分野では、その建設に必要な技術等が実現しつつある。

 

・⽊材需要先の⼀つとしての輸出については、輸出先国における

規制・規格、需要者が要求する品質その他の性能に対応した製品・技術が

提供される体制が整えられている。

 

・林業分野でもICT※2を活用したスマート林業等の導入が進展し、

生産性や安全性が向上するとともに、需要に応じた木材の供給が安定して

行われている。

 

※1 ESG投資:環境・社会・企業統治に配慮している企業を重視・選別して行う投資。ESG
ESG評価の高い企業は事業の社会的意義、成長の持続性など優れた企業面をもつ。
※2 「Information and Communication Technology」の略、通信技術を活用したコミュニケーション。ICTを活用したシステムやサービスが普及することで、社会インフラとして新たなイノベーションを生むことが期待されている。

【主な課題・取組】

⽊質耐⽕部材や⽊質の⾼耐⼒・⾼耐久部材などの開発・普及等を⾏う。

また、中⾼層建築物について、安全性を確保しつつ、より容易に設計

できるよう、設計例の作成等を⾏う。あわせて、⽊造建築物の

外⽪耐久性について、中⾼層住宅にも対応した基準の整備に向けた検討を⾏う。

 

 

・⽊材活⽤⼤型建築物の設計・施⼯等を担う⼈材が不⾜していることから、

⼈材育成・確保のための取組を⾏う。

 

・輸出先国における規制・規格、需要者が要求する品質その他の性能に対応が

必要であることから、これらに関する情報収集を⾏い、それに対応した

製品・技術を提供する。

 

・スマート林業の推進に当たっては、全国的に統⼀した基準に基づき

森林クラウド、ICT⽣産システムの導⼊を促進する。

 

・林業の⽣産性や安全性等を抜本的に向上させるため、

操作の簡易化や遠隔化、⾃動化等の機能を持った林業機械の開発を⾏う。

 

・スマート林業等の先進的技術を組み込んだ林業を実践する林業経営者は

限定的で横展開が進んでいないことから、現場実践を強化し、得られた

成果からICT導⼊効果を「⾒える化」するなど、スマート林業技術体系や

利⽤⽅法モデルを林業経営者等に普及展開する。

 

森林クラウドの詳しい説明はこちらから:http://rashinban-mori.com/pc/about/

 

 

これらの目標に対し2030年時点で18年時点の国内市場規模5000億円の倍の1兆円

とすることが『目指すべき姿』と位置付けられました。

 

 

今後、中大規模建築の木造木質化やスマート林業の施策は、以下のロードマップ

に沿って進められていきます。

ジューテックとしても⽊材活⽤⼤型建築に対して品質・性能の確かな部材を

安定的に供給できる⽣産・流通体制を整備していくとともに、

⽊材活⽤⼤型建築物での⾼耐⼒・⾼耐久な部材、構法等の新情報、防耐⽕性能

の新情報の発信に努めていきたいと思います。

 

 

市場領域ロードマップ【具体的な取組】